スマホ1台で始められて、もしかすると1億円相当のビットコインが手に入るかもしれない。
そんな夢のようなアプリ、クリプトダイバー(Crypto Diver)。
しかし、「ほんまに稼げるん?」「怪しくないのん?」「どうやって始めるねん!」と気になることも多いはず。
クリプトダイバーの仕組みや特徴、実際にどのくらい稼げるのか、そしてクリプトダイバーの安全性や信頼性に関しても解説していきます。
仮想通貨の新しい世界をのぞいてみましょう!
クリプトダイバーとは
クリプトダイバーの基本概要と仕組み
クリプトダイバーとは、ビットコインコアウォレットのパスワード(秘密キー)解析に参加し、成功すれば報酬が得られる新しいタイプのポイ活アプリです。
実は近年ビットコインの普及に伴い、ビットコインが登場してまもない頃に持っていた「失われた資産」を取り戻したいニーズが増加しています。
ビットコインが登場してまもない頃に持っていた「失われた資産」
= パスワードを忘れてしまった、ビットコインコアウォレットのこと。
そのパスワード解析をサポートできる仕組みが、クリプトダイバーです。
クリプトダイバーのアプリを使って、各々のユーザーがアプリ上で毎日短時間ポチポチと解析作業をする。
そのサポートの対価として、ビットコイン報酬がもらえるというもの。
つまり、クリプトダイバーはただのポイ活アプリではなく、仮想通貨の世界に一般人がスマホ1つで参加できる(しかも無料で)革新的なアプリなのです。
※ビットコインコアウォレットのパスワードを紛失したことでアクセスできなくなったビットコインは、世界に392万BTC(約37兆円)存在すると言われているそうな。
BtcSalvageとは?ビットコイン救出の概要
ビットコインは現金のように銀行に保管されているわけではなく、ネットワーク上で記録として保存されています。
なので、アドレスとパスワード(秘密キー)さえあればビットコインを取り出せますが、逆に、パスワードを忘れてしまうと「自分のビットコインである」という証明ができないのでアクセスができません。
そんなビットコインを救出するためのシステムが、総当り方式でパスワード文字列を探し出す、クリプトダイバーの核となっている「BtcSalvage」というシステムです。
天文的な文字列の組み合わせtなる、ビットコインウォレットのパスワード。
これを総当り方式でパスワードを短期間で探し出すとなると、スーパーコンピューター富岳のようなCPU性能が必要となりますが、この性能をちょっとずつみんなのスマホに負担してもらうことでリソースを確保しよう。
BtcSalvageとは、簡単に解説するとこういったシステムです。
BtcSalvageシステムのサーバーから渡されたデータをもとに、ユーザー側がパスワード候補を自動生成。
その結果をBtcSalvageシステムのサーバーへ返送し、ビットコインウォレットのパスワードと照らし合わせる。
クリプトダイバーでは、この作業を瞬時に行っています。
クリプトダイバーになると何ができる?
クリプトダイバーアプリで動かしている、BtcSalvageシステムを使い、ビットコインウォレットの膨大なパスワードの中から正解を見つけるには多数の人の協力が必要です。
パスワードを紛失したビットコインウォレットをユーザーの協力で復元する仕組みとなっているため、クリプトダイバーになると解析が成功した際にその貢献度によって報酬をBTCで受け取ることができます。
しかもユーザーがやることは、毎日クリプトダイバーアプリを起動して簡単な作業をするだけです。
難しいことは、BtcSalvageシステムがアプリ上で自動的に動いて解析を進めてくれます。
クリプトダイバーは、専門知識なしで参加できる「みんなで宝を探す」仕組み。
クリプトダイバーのユーザーになることで、誰でもビットコインの解析作業に参加でき、一攫千金を狙える報酬を得るチャンスが生まれます。
クリプトダイバーのメリット・デメリット
メリット:無料で始められて一攫千金のチャンス
クリプトダイバーは無料で始められ、しかもビットコインがもらえる可能性がある点が最大の魅力です。
アプリ自体の利用や登録に費用がかからず、報酬は完全に成功報酬型。
アプリ上で課金を強要されることもありません。
それなのに、2025年5月現在、解析に成功すれば最大で10BTCという高額報酬を得れる状況です。
リスクゼロで始められる点は、多くの人にとって魅力的ではないでしょうか。
デメリット:時間がかかる?報酬が不確定
クリプトダイバーには、実際に手にできる報酬という成果がすぐに出ないというデメリットもあります。
なぜなら、正しいパスワードにたどり着くまでに膨大な試行が必要だからです。
1億台のスマホ程度の性能では、毎日作業しても数年かかっても解析成功に至らない可能性も高く、また操作もタップするだけで単純なため飽きやすいです。
ただし、この「地道さ」が報酬の大きさにつながっているともいえます。
仮に10億台のスマホが毎日クリプトダイビングを行っていれば、1年程度でパスワードの解析が成功するかもしれません。
自分がパスワードの発見者でなくても、解析が成功した際に貢献度が高ければ報酬の分配率も高まっています。
クリプトダイバーの安全性と信頼性
怪しいアプリなの?運営会社と実績をチェック
クリプトダイバーは「怪しいアプリなのでは?」と疑われることもありますが、運営会社の情報は一応あるため一定の信頼性があります。
クリプトダイバーのアプリを運営しているのは、チームイエス株式会社。
クリプトダイバーのアプリを開発したのは、株式会社デイジーデジタルという会社です。
チームイエス株式会社は、たとえば、東京都内で開催された公式セミナーなど、リアルな場でも情報発信。
株式会社デイジーデジタルは、クリプトとダイバーに関するプレスリリースも積極的に行っているようです。
報酬は本当に受け取れる?
クリプトダイバーの報酬は、実際に受け取れるのか。
当然、気になるところです。
その答えは「たぶん受け取れるが、簡単ではないし時間がかかる」というのが正直なところです。
理由として、報酬の分配が発生するのは解析成功時に限られ、その確率が現状(2025年5月現在)のクリプトダイバーのアプリの利用率からすると非常に低いからです。
正式にクリプトダイバーがリリースされたのが、2025年4月20日なので仕方ないですが。
ただ、コツコツ取り組むことで確かな成果につながる可能性があるといえるため、取り組んでおいて損はないです。
クリプトダイバーの始め方
アプリのインストールと登録方法
クリプトダイバーは、スマホアプリをダウンロードするだけで簡単に始められます。
App StoreやGoogle Playに対応しており、登録もメールアドレスとパスワードのみで完了します。
登録後はすぐに解析画面にアクセスでき、クリプトダイビング作業を開始することができます。
複雑な設定が不要なので、アプリ初心者にもおすすめの設計です。
紹介コードの使い方と注意点
クリプトダイバーでは、紹介コードを入力することでボーナスポイントをもらえます。
紹介制度により、ユーザー同士が協力して参加者を増やすことを狙っているようです。
たとえば、コード「BX4V1TW」を入力して登録すると、新規ユーザーは特典として1,000ポイント(2025年5月時点で約5,000円分)+350回分のダイビングチケットをもらうことができます。
紹介コードを利用してもらった紹介者にも、紹介者がダイビングポイントで獲得したうちの10%が6ヶ月間もらえるという特典が付与されます。
ただし、紹介コードの入力は初回登録時のみなので、注意が必要です。
お得に始めたい方は、忘れずに入力しましょう。
- クリプトダイバー公式の紹介コード:BX4V1TW
- ワイの紹介コード:HX0V1TW
クリプトダイビングでの稼ぎ方の流れ
クリプトダイバーでの稼ぎ方の基本は、「毎日ログインして、クリプトダイビングと呼ばれる解析作業を続けること」。
それだけです。
このアプリは継続利用を前提に設計されており、ポイントや報酬は日々の積み重ねで得られます。
1日に1回操作するだけでも、長期間続けることで成果に繋がるかもしれません。
クリプトダイバーは「コツコツ型」のポイ活として、気長に取り組んでみてください。
クリプトダイバーでどのくらい稼げる?
実際に得られるビットコインの目安
クリプトダイバーで得られる報酬は、解析成功時のビットコインの分配です。
たとえば、自分がパスワードの発見成功時には、9.27BTCが分配。
自分がパスワード発見者になれなくても、日々のクリプトダイビングによる獲得ポイントが、解析への貢献度として分配の割合に反映されます。
ポイントをたくさん貯めていれば、数千万円規模のチャンスがあります。
どれくらいの時間や作業量が必要?
クリプトダイバーは、基本的に1日数分のクリック作業で済むため、忙しい人でも取り組みやすいです。
操作は非常にシンプル。
自動化されたタスクが中心です。
通勤時間や休憩中にタップしているだけでOKです。
ただし、大きな報酬を狙うには根気と継続が必要となるため、手軽に始めつつ、長期戦と捉えるのが成功のコツです。
今後の展開と将来性
世界展開やアップデート予定
膨大なパスワード文字列の組合せを検証するためには、膨大なCPUリソース(スマートフォン、PC)が必要になります。
そのためクリプトダイバーは今後、世界中のユーザーを巻き込むための海外展開や新機能の追加などが予定されているようです。
現在クリプトダイバーのアプリが使える国は、クリプトダイバー公式ホームページによると78ヶ国。
クリプトダイバー公式ホームページの記事
→ https://crypto-diver.com/cryptodivercountry.html
2025年初頭には英語版をリリース。
アプリ配信を行いBtcSalvageに参加するユーザーを増加するとの記事も、株式会社デイジーデジタルによるプレスリリースで発表されています。
→ https://www.atpress.ne.jp/news/423122
クリプトダイバーの今後の成長性を考えると、今のうちに始めておくのは大きなチャンスかもしれません。
Windows版やNFT連携の可能性
クリプトダイバーではPC版の対応やNFTとの連携など、新たな展開も計画されているようです。
現在、Windows版やMac版をエミュレーターで利用する事例も増えており、将来的な公式対応が期待されています。
アットプレスによると、インスタグラムのフォロワー約7万人のイラストレーター「ONIKU kuitai」さんとのコラボレーションも実現しているよう。
アットプレスの記事
→ https://www.atpress.ne.jp/news/423122
アート作品がNFT化され、クリプトダイバーのユーザーに報酬として提供されるキャンペーンも予定されているそうです。
つまりクリプトダイバーは、NFT連携により解析成果に応じた報酬を「デジタル証明」として保有できる可能性も。
クリプトダイバーは、未来の仮想通貨ポイ活を形作る存在となるかもしれません。
イラストレーター「ONIKU kuitai」さんのインスタ
→ https://www.instagram.com/oniku.kuitaiiii/
まとめ:クリプトダイバーは副業やポイ活に使えるのか?
クリプトダイバーは、「簡単に始められるポイ活を探している人」「仮想通貨に興味はあるけど専門知識がない人」におすすめです。
理由は、スマホ一つでできて初期費用も不要、加えて夢のある報酬が設定されているからです。
通勤時間に数タップで資産形成に一歩近づくという感覚は、多くの人に新しい可能性を感じさせてくれると思います。
ただしクリプトダイバーを始めるにあたっては、「短期で稼げる副業ではない」という点を理解しておきましょう。
解析成功には時間がかかることが多く、すぐに成果が出るわけではありません。
始めて数週間で結果が出るかもしれないですが、数年かかるかもしれません。
焦らず、報酬の可能性と自分のペースをうまくバランスさせましょう。